ドリフトセッティング とにかくドリフトをしたい方のためのドリフトセッティング講座です。
2004/08/22
パワーテープ!
アサヒペンからXMODS用(ないない)に発売中のパワーテープについてまとめてみました!
パワーテープとはやまさんが発見したXMODSドリフトに最適なグリップを持つ多用途テープです。
緑色のパッケージで日曜大工店で入手できると思います。
品番はT101です。
色々と試しましたが微妙なグリップ力を持つものはこれしかありません。
パッケージには「DUCK 超強力粘着多用途POWER TAPE 品名シルバー」とあります。
他の色もあるようですが未確認です。
水モレに 住まいに アウトドアに ガーデニングに と書いてありますがそのうち XMODSに
と書かれる日もそう遠くないでしょう(笑)
パワーテープは48mm幅なので、それをタイヤの幅に切ってタイヤに貼り付けます。
ホイールに直接貼り付けるとドリフトのセッティングが変わります。
タイヤが程よいクッションとなって、ドリフト中のグリップに影響を与えているようですね。
粘着力が高いので剥がす時にはノリがベタベタ付きますが指で根気良く剥がしましょう!
パワーテープ仕様のハチロクと塩ビワイド仕様の350Z。
パワーテープだとカーペットでもフローリングのような路面でもある程度のグリップがあり、
コントローラブルです。
塩ビだとパワーの無いモーターでも滑りやすく簡単にドリフトに持ち込めます。
ここでパワーテープと塩ビの違いをまとめてみます | パワーテープ | 塩ビ | | コントロール性 | スロットルを抜いた時にドリフトに移行 パワーオフでドリフトするので高速で飛距離の長いドリフト向け | スロットルを入れた時にドリフトに移行 パワーオンでドリフトするのでテクニカルドリフト向け | | 路面 | 低グリップのタイル、カーペット等に適する | 高グリップのカーペットに適する | | メンテナンス性 | 磨耗により定期的に貼り直す | メンテナンス不要 | | その他 | 貼るだけで簡単 | 削るのが面倒 |
他のサーキットで走行されてらっしゃる方々にも試して頂きましたが、パンチカーペットの種類や路面状況に
よっては多少グリップが異なるようです。
グリップ力を増減するのに良い方法としてパワーテープを細く巻くといった方法があります。
(情報ご提供:SAI SPPED STARSの皆さん)
5mm程度の幅で巻くとグリップ力を落とすのに有効です。
Bokkinen
2004/05/05
カーペットドリフトセッティング!
フローリングやタイル等で走行される場合でしたらノーマルでも充分なのですが
ミニッツと同じパンチカーペットでドリフトする場合にはそれなりのセッティングが必要です。
今まで色々と試した結果、ようやく安定したドリフトができるようになりましたので
ご紹介した内容と重複する部分もありますが、ノウハウをまとめておきます。
| 改造内容 | コメント | | ホイールベース | XMODSには2種類のホイールベースが存在します。 アキュラRSXがショートでスープラ、GT−R、シビックはロングとなります。ドリフト走行の場合、ショートの方がテクニカルコースでのドリフト向き、ロングは広いコース向きです。 ミニッツ用サーキットの場合、ショートの方が向いていると思います。 ちなみにセンターシャフトの長さが違うため、購入後に変更することはできません。Φ3mmのカーボンシャフトで自作は可能です。
(情報ご提供:いきなりさん) | | タイヤにテープ貼り | タイヤのグリップを落とすためにテープを貼ります。アサヒペンのパワ ーテープというものが程よいグリップとスリップ感がありオススメです。 このテープは厚みがあるので1周以上巻いてしまうとフェンダーに干 渉しますので注意が必要です。タイヤの幅より左右−1mm程度余裕 を空けて貼りましょう。
(情報ご提供:やまさん) | | ミニッツ基板移植 | ステアリングやスロットルのレスポンスが向上し、カウンターやパワー スライドが容易になります。 最大のメリットはミニッツとの同時走行が可能になることです。 使い慣れたプロポを使うこともできます。
移植する場合の接続は下記のようにします。
ミニッツレシーバーユニット XMODS
赤(サーボ用モータープラス) 赤(サーボ用モーター)
黒(サーボ用モーターマイナス) 青(サーボ用モーター)
橙(ポテメ用コモン) 赤(ポテメシグナル2)
緑(ポテメ用シグナル) 橙(ポテメシグナル1)
茶(ポテメシグナル3)未接続
(情報ご提供:秀さん) | | サススプリング | ドリフト走行ではサスのセッティングが重要です。 基本的にはジャダーがあっても接地するようにソフトにしましょう。 フロント:ソフト(赤)、リア:ノーマルまたはソフト(赤)がベストだと思います。ハードを使用すると流れにくくなります。 | | バッテリー位置 | フロント寄りの方がリアが流れやすくなります。 但し、ドリフト中のコントロールを容易にするにはリア寄りにした方が安定します。 | | モーター | ドリフト走行にはパワーが必要です。 1/10サイズでしたら路面とのミューを低くしても重量があるので慣性でなんとかなりますが、XMODSでは挙動が唐突なため路面をある程度こじるパワードリフトとなります。
使用したモーターでのパワー比較 ■ノーマル 路面にパワーが食われNG ■ミニッツX-SPEED 高回転型のためドリフトしにくい ■ミニッツX-SPEED+モデ管 若干パワー不足 ■ミニッツX-SPEED+モデ管+EGR強力マグネット OK ■EGR Tiモーター 最適ながらFET交換要 ※XMODSノーマル基板で使用できないモーターもあります
必須なのはトルクがあるモーターを使用することです。
| | ギア比 | モーターの項でも触れましたが回転数よりもトルク重視なので8Tが最適です。8Tでもトルクのあるモーターを使用するとミニッツのX-SPEED並の加速があります。
ここでXMODSのピニオンは真鍮製の圧入なので他のモーターへ移植する場合には特殊工具が必要となります。 EPプレーンやミニ四駆、スロットカー等の専用ピニオン抜き工具を入手しないと抜けません。
| | アンプ | カーペットドリフトの場合、かなり駆動系に負担がかかりますのでノーマルの基板ではFETが損傷する可能性があります。 FET交換またはミニッツ基板へのコンバージョン+ブースター装着が必要だと思います。 | | バッテリー | 新品でパンチがあるものを使用するに越したことはありませんが、負荷が大きいのでかなり発熱します。 バーストしても良いようなバッテリーを使うことをオススメします。 | | 舵角改善 | トーロッドを熱で成型することでノーマルではとても使い物にならない舵角を上げることができます。 (情報ご提供:いきなりさん) | | デフ | デフの調整はドリフトにとって重要です。 フロントはそのままでも大きな影響はありませんがリアデフの調整は行った方が良いでしょう。 ボールデフは滑りの調整がほとんどできないので使用しない方が良いと思います。 ドリフトに良いとされているデフロックはデフ本体に両面テープ等を挿入することでできますがリアの挙動が唐突になります。 30000番台のグリスを塗布することで安定した作動をするようになりました。AWグリスでも同様だと思いますが、デフの制限はドリフトにはかなり有効です。
| | ウェイト | ドリフト走行では荷重の移動が重要です。 ボディの天井裏にウェイト(5g前後)を貼り付けると、それが慣性となりドリフトへの体勢を移しやすくなります。 (情報ご提供:ドリレンジャーさん) | | ボディ | XMODSノーマルのボディ以外のボディを移植する場合には、KAWADAさんのトリップメイト用ボディマウントが流用できます。
シャーシ側マウント プラパーツE TM−05 400円(送料130円)
ボディ側マウント プラパーツF TM−06 500円(送料90円)
リアのオーバーハングが短い程ドリフトしやすいですが、安定性は悪くなります。 ミニッツボディ換装の場合、ボンネットフードの長いボディはXMODSシャーシのバッテリーやフロントサスに干渉するため取り付けは困難です。FD3S、FC3S、S2000等はほぼ取り付けできません。
| | その他 | XMODSは基本的にトイラジですので、各パーツの精度が甘く組み立て方によって性能が変わります。 特にキャンバーはユニバ軸受けのコンマ数ミリの取り付け誤差で大きく変動してしまいます。 フロント、リアのバルクヘッド(白いパーツ)を取り付ける際には左右のキャンバーが同じになるように調整しながら組み立てましょう。
| | テクニック | 一番大事なのはコレでしょう(笑) とにかく走り込んでドリフトの挙動に慣れることが一番です。 コツは早めのステアリングです。 ステアリングを切ってからパワーをかけるとドリフト体勢に持ち込めますのでそのままスロットルを細かくオンオフしてクルマの向きを調整します。スロットルを抜くことでグリップを回復しますのでそのまま次のコーナーへといった感じでしょうか。 XMODSサイズだとカウンターを当てることで逆に挙動を乱しやすいのでオーバーアクションの魅せるドリフト以外では必要ないでしょう。 スロットルレスポンスがプロポで調整できる場合には、この調整でクルマの挙動を大きく変えることができます。 レスポンスが速い場合には流れやすく、遅い場合にはマイルドになります。
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HPIさんから日本発売が決定したXMODSですが、カーペットドリフトにはかなり
独自のセッティングが必要です。
ノーマルではまず走らないことをご理解頂いて楽しいドリフト走行ができるように
イジり倒してください!

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